人間は、エネルギーの体(霊体)が肉体に入って動き生活しています。
肉体には酸素や水、食べ物などが必要ですが、
霊体には生命エネルギーが必要です。
霊体と聞くと、
死んだ人を想像してしまうかもしれませんが
人間の霊体というとき、それは死んだ人ではありません。
霊体には、エーテル体、アストラル体、メンタル体、スピリチュアル体・・・・などがあります。
エーテル体(思考をつかさどる)は肉体よりは大きく、
アストラル体(感情をつかさどる)の方がエーテル体よりさらに大きく、
メンタル体の方がアストラル体よりもさらに大きいとされています。
そして、それらのエネルギー体は
肉体に重なり合っているのです。
人間が死亡すると、エーテル体も消失しますが
アストラル体以降の霊体はそのまま残ります。
肉体がなくなるので生きている人間には見えなくなりますから
霊能者という方々が見ているのは、アストラル体以降の霊体です。
さて、生命エネルギーの話に戻ります。
生命エネルギーはエーテル体から肉体に流れ込み、
生命を維持するエネルギーとして機能しています。
生命エネルギーを補充する方法には
主に以下の方法があります。
- 飲食
- 空気中のエネルギー(プラーナ)を吸い込む
- 地面から地球のエネルギーを受け取る
- 他の人から受け取る
食べ物には生命エネルギーが多く含まれている物も有れば、ゼロに近い物もあります。
プラーナは、田舎など自然が沢山ある所や
霊的に良い場所にたくさんあります。
それらの場所を「いやしろち(弥盛地)」といい
逆に植物や人間にとって良くない土地を「けがれち(氣枯地)」といいます。
今回のブログでは
生命エネルギーを
4.他の人から受け取る について
話をしたいと思います。
親子や夫婦の様に愛の絆によって与えられます。
他人に「恐れのエーテルコード」と言う霊的なコードを付けて
生命エネルギーを吸い取っている人もいます。
わたしも経験があるのですが
母がわたしのところに生霊をとばしてきて
私のエネルギーを吸い取っていました。
エネルギーを吸い取られたわたしは、急に空腹を感じたものです。
恋人同士はハートで繋がって
男性は肉体労働をするように創られているので
外で働き、帰宅すると、
妻のエネルギーを吸って補充しています。
女性の方がエネルギーを与えるということに長けていて、
特に子どもが生まれると
子どもにもエーテルコードをつけて
生命エネルギーを与え、
成長を促しています。
今まで夫に与えていたエネルギーを
子どもに注ぐようになるので
これまでエネルギーをもらっていた夫は
生命エネルギーを補充できなくなるので、
別の女性からエネルギーを調達するようになります。
世の中では、これを「浮気」と呼んでいます。
特に、母と息子は絆が太いのですが
息子に恋人ができると
息子は母と繋がっていたコードを
恋人に付け替えるため
母は急に寂しくなったりします。
息子が恋人と
このように、
生命エネルギーは
家族の中でやりとりをしています。
生命エネルギーのやり取りが過剰になると
弊害がおきることがあります。
例えば、男性が還暦を過ぎ、
肉体労働をしている場合などは、
自己のエネルギー不足を補うため、
妻から生命エネルギーを奪うようになりますが、
これが過剰になると、妻が病気になってしまうことがあります。
ここまで読むと、
他の人とのエネルギーのやり取りが「怖い」
「やめたい」と思うかもしれません。
実際、やめることはなかなか難しいです。
なぜなら、恐れのエーテルコードを断ち切ったために
家族に生命エネルギーが供給されなくなり
その人が病気になったり
死んでしまったりするからです。
じゃぁ、どうしたらいいのか!?
- 自然あふれる田舎に引っ越す
- ときどき「いやしろち」に行く
- プラーナをもっとたくさん受け取れるようになるアチューンメントを受ける。
ということを取り入れることで
他の人の生命エネルギーに頼らなくてもよくなります。